今の若い世代の方々は余りなじみが無いかも知れませんが、恐らく40代以上の人達は、親から連帯保証人にだけは絶対になってはいけないと言い聞かされて育ったのではないでしょうか。
私も子供の頃には、よく連帯保証人になって家屋敷を取られたなどという話を耳にしたものです。
近年になり、ようやく第三者の連帯保証人は取らないという政策制度が出来てきましたが、
いままでは酷いものでした。
たまに、連帯保証人ということをよく理解されていない方がおられるのですが、
自分自身は借入をしていなくても、借入をした本人とまったく同じ立場になり、自分自身が
債務を負っていることになりますので、安易に連帯保証人になると怖いです。
これで、もし、借り入れした本人が返済できなくなったとしたならば、相続した妻や子供、
更に孫に至るまで、永遠に請求し続けられる制度なので留意しなければなりません。
これからは連帯保証人を取るということは少なくなると思いますが、借り入れする本人の
意思で連帯保証人を付けるということであるならば、
貸す側にとっては拒む必要がないので、契約に連帯保証人を付けることと思われます。
よって、連帯保証人の保証を付けなければ借りられない状況であるなるならば、そもそも
資金を調達して何とかしようという段階ではありませんので、
違う選択肢の道へ進まれるべきではないでしょうかと、アドバイスしてあげるのも一つかと。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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