資金繰りブログ

現状を変えることを恐れないで

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 これからどうしたら良いのか分からず、随分長いこと夜寝られないのです。


毎月、毎月、会社の売上が不安定になられているのです。


銀行からの借入金は信用保証協会に代位弁済されており、個人のカードやクレジットの借金が膨れ上がっていて返済ができていません。


仕入れ代金の支払いも溜まっている。


会社をたたんで何処かに就職するのも年齢的に厳しい。


事業の見通しが経たない訳ではないので廃業はしたくない。


自己破産はしたくない。


法律家に相談はしたが、これと言った解決策は得られない。


それで、どうしたら良いのか考えても考えても糸口も見つからず、夜な夜な眠れ
ない日々を過ごされていたのです。


それでも、自分一人で悩んでいるうちは良いのですが、一番良くないことは周りの人に当り散らすことです。


どうしてもイライラしたりして、精神的に情緒不安定になりがちになってしまう
ことがあります。


特に、毎月の返済や支払期日になると、入る資金より出て行く資金の方が多いので、常に資金繰りが圧迫されて窮地に陥ることも珍しくありません。


何とかやり繰りをしても、安心できるのは1週間ぐらいなのです。


その後は、また、資金が不足する穴埋め対策に頭を悩ますことになり、これが
永遠と続くのであれば大変な事態です。


これが何時まで続くのだろうという不安と、先行きどのようになってしまうのか
という不安、


前に進むのも地獄、事業を止めるのも地獄のような八方塞り状態に陥り、出口の
見えない迷路から出られなくなっていました。


このようになってくると、何を相談したら良いのかということも分からなくなり、誰を信じたら良いのかも分からなくなってきます。


一番苦しいときです。


しかし、冷静になって考えてみてはいかがでしょうか。


アドバイスや対策は後で記述するとして、先ずは、何をどうしたら良いかという
ことではなく、自分自身はどのようにしたいのかということ。


これが大事なのことと言えます。


経営者のほとんどの方は、自分の事業に対してはプロ中のプロですが、事業再生や債務処理に関してはまったく経験が無いと言っても過言ではありません。


少ない知識のなかで解決策の結論を自ら見出そうとしても無理があって
当然と言えます。


よって、大切なことは今後どのようにして行きたいのかを明確にして、専門家と
一緒に
その希望を叶えてみるという選択肢も一つです。


経営者は孤独なのですが、一人で悩んでも解決することは難しいので、よきパートナーを見つけることが効果的ではないでしょうか。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

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