資金繰りブログ

自宅を守る対策の考え方

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経営者の多くは、自宅を守りたいと必死になって対策方法を探ります。

 

本来、中小零細企業の経営者においては、経営が順風満帆な状態であったとしても、常に
経営危機になった場合のことを視野に入れて対策をとっておく必要があります。

 

何故ならば、大手企業のように会社の債務と個人は別扱いをしてもらえるならば心配ない
のですが、

 

不本意なことに、中小零細企業においては会社と経営者が同じという扱いを受けるからです。

 

金融機関からの借り入れを行うときには、必ずと言っても過言でないほど経営者が連帯保証人
にさせられます。

 

これにより、万が一、会社の借入金を返済できなくなってしまえば経営者の自宅を処分して
債権回収するということになることから、

 

不動産等の資産は所有されない方が良いのかも知れません。

 

またよくあることでは、会社が取引しているメインバンクから経営者の住宅ローンを
借りているというケースです。

 

このような状態において、メインバンクからの借入金返済が困難な状態になってしまう
ことにより、

 

会社と個人は同一と捉えている金融機関は、住宅ローンまで事故扱いとしてしまうように
なることも少なくありません。

 

このようになる可能性を少なくするためには、住宅ローンは違う金融機関から借り入れを
することが効果的です。

 

今、まだ金融機関に対して通常返済ができているとするならば、借り換えをしてしまう
ことも保身する上では有効な手段かも知れません。

 

但し、行き成り違う金融機関に変えるなどと言うと、金融機関も不審に思うでしょうから、
そこは十分留意して行った方が無難です。

 

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

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