サービサーへは毎月1万円ずつ3年間ほど支払いをしてきたのですが、増額を求められて困っています。
このように、ある日突然サービサーからの増額を要求される方が多くおられます。
現状、生活が変わらないので増額は出来ない旨を伝えたところ、会社の決算書と他の詳細資料を提出するよう要求されたのです。
サービサーにとっては、債務者の情報を知りたいというところなのでしょう。
しかし、サービサーへ決算書を提示しなければならない理由は見当たらないのです。
そこで、サービサーへ決算書は出せませんと伝えました。
すると、サービサーの担当者はなぜ出せないのかと執拗に提出を求めてきたのです。
通常、金融機関との取引があるときには、債権者と債務者の関係から毎年提出することは当然のことだと思います。
がしかし、不良債権の債権譲渡を受けたサービサーが決算書の提出を求める目的としては
債務者のとってリスクはあってもメリットは何もないのです。
数いるコンサルタントの中には、決算書などを渡すべきだという人もいます。
ですが、渡せば人道的に免除してもらえる訳ではないのです。
逆に相手に情報を与えることになり、差し押さえを受けるリスクが高まるだけです。
サービサーは、義理人情の感情で物事を行なっている訳ではないので、決算書を出して
きたから差押はしないようにしようなどという甘いことなど無いということです。
そのようなことから、各資料や決算書の提示をされる場合には、リスクが大きくなることに留意して行う必要があるのではないでしょうか。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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