資金繰りブログ

倒産不安を作り出す妄想

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倒産   いつ聞いても嫌な言葉ですね・・・・・

 

事業を長年行なってきた経営者は、資金繰り表や財務諸表など見なくても自分の会社が
どのような状況にあるのか良く分かっています。

 

騙し騙しでも、何とか資金繰りが廻っているときは会社を維持することができます。

 

しかし、これ以上は無理と思えるときが来ると経営者は尋常では居られなくなるのです。

 

最初に思い浮かべることは倒産という二文字です。

 

そして自己破産ということ。

 

そして、自己破産をするとどうなるのだろうと考えるようになっていきます。

 

自宅を競売に掛けられて追い出されることになるかも知れない。

 

売掛金や預金口座を差押えられるかも知れない。

 

自宅の家財道具を差押られて生活が出来なくなってしまう・・・

 

サラ金、商工ローン、闇金融などから取り立てに遭う・・・

 

取引先とは二度と取引が出来なくなってしまう・・・

 

社員が皆、退職してしまう・・・

 

連帯保証人へ取り立てされたらどうしよう・・・

 

信用がまったく無くなり何も出来なくなってしまう・・・

 

家庭が崩壊してしまうかも知れない・・・

 

子供が学校に通えなくなってしまうかも知れない・・・

 

生活保護を受けるようになってしまうのか・・・

 

など、次から次へと頭の中で恐怖を作り出します。

 

実際に起こらないようなことも、知識と経験が無いために自ら恐怖を作り出してしまう
のです。

 

しかし、いろいろな知識を得て行くにあたり、その殆どは自分が作り上げた妄想怪獣で
あったことに気が付くようになっていきます。

 

一番の敵は債権者ではなく自分自身が作り上げた妄想怪獣なのです。

大きな不安に駆られている方は、自分の中に潜んでいる妄想怪獣を追い払ってしまいま
しょう。

 

きっと、ぐっすり眠れるようになりますよ。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

【永遠のテーマ】

『ピンチを預かり チャンスにして返す

         チャンスを活かすのは 貴方です』

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