中小零細企業の経営者はいつも孤独です。
従業員を採用するときや融資を受けるとき、新規事業を展開するとき等、あらゆる決断を
一人で行なわれているのです。
経営が困難な状況になり、役員や社員に相談をしても、皆、無難なことしか言わないため解決に繋がるような助言は期待できません。
いよいよ会社が危機的状況になってくると、経営者は必死になって色々調べるように
なります。
インターネットで調べ、書籍や教材を購入して読み漁り、セミナーにも参加して知識を
得ようと努力をします。
しかし、満足できるようなものが無く、不安な毎日を過ごして行くようになることは
少なくありません。
そうして行くうちに、経営が更に悪化していくようになってくる。
顧問税理士の先生に相談をしても、ありきたりの無難な回答しか得ることが出来ず、
とても解決できるような話にはならないことも珍しくはありません。
そして、解決の糸口が見つからないまま、倒産という言葉が頭を過ぎるようになってくると、仕方なく弁護士の先生に相談をするようになられる方が多いようです。
そこで勧められることが、会社と個人の破産です。
長年に渡り大変な思いをして会社経営をして来たのに、貴方の会社はもうどうにもならないので破産をするしか方法が無いと言われるのです。
そして残念なことに、それを鵜呑みにしてしまった経営者は破産、夜逃げ、最悪なケースでは自殺まで不幸な結末を迎えてしまうことも少なくありません。
なぜ、そのようなことになってしまったのでしょうか。
その答えは、事業再生や再建に関する知識と経験、方法等のノウハウを知らない専門家に相談をして、その専門家の言われるがままに行動をしたからなのかも知れません。
弁護士の先生や司法書士の先生は法律の専門家です。
顧問税理士の先生は、財務、税務の専門家です。
コーチングのコンサルタントは、経費削減や役員報酬削減など、経営改善するための無駄を省くコーチをする専門家です。
経営コンサルタントは、経営改善するための指導をする専門家です。
中小企業診断士は、融資を受け易くするための経営改善計画書を作成する専門家です。
本来、経営者の方々が望まれていることは
会社を存続させて守りたい。家族を守りたい。社員を守りたい。自宅を守りたい。連帯保証人を守りたいということなのではないでしょうか。
この危機的状況下において経費削減などと言っている場合ではなく、そのようなことでは解決にならないということは経営者本人が一番分かっているのではないでしょうか。
会社を経営するということは生半可なことではありません。
その経営に関することを、会社を経営したことが無い人が机上の空論の教科書のような
指導をして解決策を見出すことは難しいでしょう。
経営とはそんなに甘くて簡単なことではないからです。
また、会社の経営経験があったとしても、事業を再生するということを行なったことが
無い人が成功させることなども難しいかも知れません。
事業再生をさせるには、それにまつわる知識と経験を持ち合わせ、かつ、自ら経営危機に直面して事業再生を果たした経験が役に立つことは否定できません。
今一番重要なことは、経営の皆様が本当に信頼できる強力なパートナーを得るということです。
それには自分自身がしっかりして、パートナーとなる人を見極めなければなりません。
このパートナーの選択を誤ってしまうと、経営再建どころか破綻への道を歩むことになってしまいますので、自分自身でも知識を得ることは大切です。
事業再生を行なうには一人では難しいでしょう。
一人暗闇の中でもがき苦しまず、1日も早く信頼できるパートナーを見つけることが、
何よりも事業再生を果たすために必要なことかも知れません。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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