資金繰りブログ

信用保証協会の保証料・条件変更

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資金繰り表を何度も見返しながら、頭を悩めている経営者も多くおられることと思います

 

売上金の入金がいくらで、取引先へ支払いがいくら・・・・・

 

従業員の給与を支払うと100万円不足してしまうのでどうしようか・・・
などと考えていると、

 

毎月の借入返済が無ければ何とかやって行けるのに、これさえなければなぁ~と思うことがあるのではないでしょうか。

 

そして悔しい思いをしながらも銀行へ頭を下げてリスケをお願いをすることになります。

 

信用保証協会は、条件変更を認める代わりに変更する期間に伴う追加保証料を一括で支払うよう請求してくることになります。

 

返済猶予を認めてもらえることは、資金繰りが厳しい企業にとっては非常に有難い制度
なのですが、この条件変更を行うことにより追加保証料が必要になるのです。

 

本来、借入金の返済が厳しくなったので条件変更をお願いしているのも拘わらず、
更に追加で保証料を支払いしなければならないということは、

 

返済を楽にすることにはならないように思えるのですが、いかがでしょうか。

 

この保証料は、支払いできない場合は条件変更を猶予してもらうことはできません。

ですから、返済猶予を受けるためには必ず追加保証料を用意してから申し込みをする
必要があります。

結果として、資金繰りを楽にするために行なう条件変更のリスケは、信用保証協会への
追加保証料の支払いによって楽にはならない可能性もありますので、

 

追加保証料を含めた返済額がいくらになるのか見極めてから申し込みをされた方が
無難なのかも知れません。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

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『ピンチを預かり チャンスにして返す

         チャンスを活かすのは 貴方です』

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