資金繰りブログ

離婚することは無意味

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借金債務問題でよく耳にすることは、自宅不動産を守るために奥様へ贈与をして、
その後に離婚をしたということ。

 

経営者の方が自分で考え、最大限の知識を振り絞り、考えに考えた末に出した最善策の
答えなのかも知れません。

 

ネット上には配偶者贈与などの記述はたくさん掲載されているので、これが良い方法
だと思って手続きをされてしまう方も少なくないようです。

 

これで自宅は奥様の所有になり、自分とは離婚しているので赤の他人だと主張し債権者から逃れようという考えなのかも知れません。

 

そもそも奥様は連帯保証人では無いケースが殆どなので、借金は一切関係がないからと
いう理由で行ったのだろうと推測します。

 

恐らくこのようなことをされる方は、夫婦でいると自宅をとられてしまうことを恐れてのことではないかと思うのですが、はっきり言って何の意味も成しません。

 

逆にこのようなことをすれば、債権者は待ってましたとばかりに詐害行為の裁判を
提起してくるので、

 

考え方とやり方は決してよい対策ではないのですし、絶対に行うべきことでは
ありません。

 

そのようなことから、偽装離婚などという浅はかな考え方を捨てて、もっとしっかりした
対応をされるべきではないでしょうか。

 

借入金と債務のために、奥様や家族を犠牲にしてはいけません。

 

大切な家族を守るのは貴方なのではないでしょうか。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

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         チャンスを活かすのは 貴方です』

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