経営困難になられている方が、これからどうしようか模索している時に電話で相談されることなのですが、
その一つに会社を再生するタイミングの時期について質問を受けることがあります。
私はこのような状況なのですが、こういう場合はいつ会社再生に踏み出せば良いのか、
どういう状況になったら会社再生を行なう必要と判断するのかなどです。
これは100社あれば100社違うので、それぞれ状況と内容をしっかり把握して判断しなければ何とも言えませんが、
第三者が粉飾された決算書などを見て判断するよりも、
不安に駆られて相談をして来るということから、経営者の貴方がこのままでは不味いと感じていることが一番正確な理由と判断かも知れません。
ですが、兎角、もっと早く相談をして事業再生をスタートしていれば、この資産を失うことは無かったのにと言うこともたくさんありますので、経営者の方が不味いと思ったときには、私たちが思うタイミングとしては遅い事が多くあります。
それだからと言ってダメだということではなく、会社の再生を行なうことは十分できるのですが、
タイミングが遅れると手持ち資金が無くなってしまう方が多くおられるので、早ければ早いほど資金に余裕を持って会社再生へのスタートを切ることができるということになります。
なかなか会社再生に踏み切れない経営者の多くの方が誤認識されていることは、それに踏み切ることは即ち会社が倒産するという風に思われているのではないかと思います。
もし、そのように間違った認識をされているのであれば、この機会に認識を改めてはいかがですか。
会社の再生を行なうということは会社を倒産させることはありません。
事業を止めることもなく、重く圧し掛かる負担を軽減して再スタートを切ることを行なうので、
踏み出すタイミングなどはどん底まで落ちてから諦めて行なうようなことなどせず、マズイと思ったとき、早々に行なって楽になられた方が良いということです。
そのようなことから手持ち資金が尽きるまで耐えて耐えて耐え抜いてからではなく、早々に考え方と気持ちを切り替えて
会社の再生に踏み出された方が無難ではないでしょうか。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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