資金繰りブログ

自分さえ良ければいいという破産は人の道を外す裏切り

  • LINEで送る

月末の資金が不足するので、メインバンクへ追加融資を申し込んだら、もう追加融資できないと
突き放されてしまった。

 

サブの金融機関へ申し込みをしてみたが同様の回答で調達が出来なかった。

 

仕方ないのでカードキャッシングで借りようと思ってみたが、複数のキャッシングは限度額が
いっぱいで難しい状況。

 

どうしよう。 

 

このままでは資金ショートしてしまう。

 

そして顧問税理士や弁護士に相談をすると自己破産を勧められるのです。

 

さて、このときによく考えてみてください。

 

自己破産というものは借金を法律で踏み倒す行為です。

 

自分は税金等以外の借金と債務はなくなりますが、家族が生活困難な状況になり、かつ、路頭に
迷わせるよう追い込まれることになります。

 

また、従業員も解雇することになり、従業員とその家族に迷惑をかけることにもなります。

 

更に取引先へも多大な損失を抱えさせることにもなりますので、大変な迷惑を掛けることになるのです。

 

そして、親、兄弟、友人、知人などの連帯保証人がいる場合には、その債務がすべて連帯保証人に振り被ってくることになるので、

 

道徳的にも人道的にも最低最悪な裏切り行為となってしまいます。

 

このようなことから安易な考えで自己破産などは絶対にしないようにしてください。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

【永遠のテーマ】

『ピンチを預かり チャンスにして返す

         チャンスを活かすのは 貴方です』

サービサーでお困りの方

信用保証協会 代位弁済でお困りの方

連帯保証人でお困りの方

競売でお困りの方

資金繰りでお困りの方

借金返済でお困りの方

リース支払いでお困りの方

経営が危機的状況の方

破綻寸前の方

自己破産を勧められている方

    事業再生コンサルタントへ ご相談ください。


  • LINEで送る