中小零細企業の経営を行なっていると、どなたでも少なからず金融機関からの借入れがあると思います。
本来は無借金経営が理想なのですが、恐らく日本の中小零細企業においては、その殆どの企業が借り入れをしなければ経営が成り立たないという理由で借金をしています。
それにより、毎月15日は日本政策金融公庫での借入金返済引落があり、毎月20日は○●銀行からの返済引落日で、
月末は▲△信用金庫の返済引落し、そして翌月の10日は■□クレジットカード使用の引落しがある。
また経営が困難な状況になられている経営者の方は、会社の借り入れだけでは賄えず、
社長個人がキャッシングで借金をし、会社に貸付け、その返済の引落しがある方もおられるでしょう。
更に現実は厳しく、社会保険料や税金など次から次へと容赦なく支払請求が届きます。
経営が順調なときは何てことなかったのですが、利益が出ているか赤字かなど一切関係なく社会保険料や税金の請求がありますし、毎月待ったなしで取引先からも請求されるため、
経営が悪化してくると、途端に借入金の返済と支払いが非常に重く圧し掛かってくるように感じることでしょう。
しかし、貴方が経営をして来た慣習と、借りたのもは返すのが当然という固定観念が
植え付けられているため、
如何なる状況においても、一生懸命、金融機関へ借入金を返済しようと頑張ります。
足らなければ借りる。 また足らなければ借りる。
そして更に足らなければ借りるということを続けるのですが、それは何時までも続きませんので、ある日限界を迎えることになります。
そして弁護士に勧められて破綻、倒産、自己破産という道へ進む結果となる。
こんな感じが見え隠れしているのではないでしょうか。
これを読まれている貴方は今どの辺りの状態におられますか?
未だ危機的状況の入り口にいる方かも知れませんし、行き着くところまで追い込まれている方かも知れませんが、
どのような状況にあっても、諦めなければ助かる方法があるかも知れません。
それは貴方自身が如何なる場合や状況においても、借入金を返済しなければならないという頑なな固定観念を捨てれば可能性が高まるのではないでしょうか。
お分かりになりますか?
要するに、危機をもたらしている原因は貴方自身の考え方と行動にあるということ。
その火種と邪魔な固定観念を捨て去り、発想転換をすれば良いのです。
そうすれば、現在の貴方の状況が180度変わります。
即ち、借入金の返済や債務の支払いをするために、不足する資金を更なる借金で補うということを止めて、
発想の転換にて不足する資金を足らす仕組みに変えればよいのではないでしょうか。
一瞬で借入金や債務が無くなるなどという夢物語のようなことは、現実では自己破産以外において殆ど不可能に近いので、
そのようなことを目指すのではなく、多額の債務が残っていたとしても負担なく事業を継続できた方が良いのですから、
できれば事業を継続できる方向に進まれた方が良いのではないでしょうか。
本来、貴方が望まれていたことではないですか。
出口の見えないトンネルの奥へ突き進むのか、事業再生をして経営を継続するのかは
貴方の考え方と行動次第で、どちらにでも転じます。
今、貴方は危機を回避できる術を知ったのですから、破産への道に進むことは無いですよね。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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