資金繰りブログ

過去の清算と未来への投資

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私事ですが、本日は人間ドックで検査を行なうため夕方まで電話を受けられませんのでご了承ください。

 

そもそも、毎年人間ドックで健康診断を行なっているのですが、今年は特別にPETーCT検査を受けてみました。

 

PET検査とは、ガンを検査する一つの検査方法で、特殊な検査薬を点滴で人体に投与することで、

 

全身細胞のうち、ガン細胞にだけ色が赤く写ることで発見できるという画期的な検査です。

 

しかし、難点はその検査費用です。

 

私が受けた検査は、その中でも一番スタンダードのものでしたが、一人12万円も掛かりました。

 

結果としては、特別、ガンだろうというものは無く一安心でしたが、その時に行なった血液検査であれこれ引っかかり、再検査となりました。

 

そして、本日は毎年行なっている人間ドックを受けるのですが、一番のメインディッシュは胃カメラと大腸カメラです。

 

いつも受診しているところなので勝手知ったるというところなのですが、

 

今年は生まれて初めて大腸カメラとやらを体験するので、心なしか緊張しているのです。

 

やり方を事前に聞いてみたら、点滴で麻酔を入れて眠らせた状態で上からと下からと
同時に行なうらしい・・・・・

 

その姿は人様にお見せできるようなものではありませんが、恐らくガマガエルが気絶してひっくり返っているような感じでしょう。

 

そんなこんなで昨日は絶食し、今日は下剤を飲みまくりの状態です。

 

話は大きくそれましたが、今日、お伝えしたかったことは手元にある資金に限りが
あり、

 

過去の清算をする資金に使うか、未来への投資に使うか、どちらかの選択をしなければならないとするならば、どちらを優先するかということ。

 

借り入れをしたことは過去のことです。

 

その借金を返すということは、過去の清算をしているということになります。

 

反面、商品や原材料の仕入代金の支払いなどは、未来への投資になります。

 

なかなか難しい経営判断となりますが、多額の残債の一部を返済することと、従業員の給与や取引先への支払いの優先順位を考察するとするならば、

 

自ずと答えは見えて来るのではないでしょうか。

 

債務を完済するには返済原資が必要です。

 

その原資を確保するには、事業を継続しなければ得られません。

 

卵が先か、鶏が先かというような感覚に近いものがありますが、後は経営者としての
責任と判断になりますので、物事をよく理解する必要があるのではないでしょうか。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

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『ピンチを預かり チャンスにして返す

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