資金繰りブログ

失うものと得るもの

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現在行なっているリスケを止めたらデメリットは何か・・・・

 

そして何か失うものはあるか・・・・

 

恐らく大概の方は、デメリットとして金融機関から借り入れが出来なくなると考えられるのではないでしょうか。

 

失うものは金融機関からの信用と競売等で自宅を失うかも知れないということも考えられます。

 

それでは、逆にメリットは何でしょうか。

 

得られるものは何か。

 

恐らく大概の方が言われることは資金繰りが良くなることでしょうか。

 

ここで良く考察してみたいと思います。

 

失うものが金融機関からの信用ということなのですが、未だこの時点に於いても金融機関から見捨てられていないと勘違いされていませんか。

 

実際は決算書が債務超過であったりリスケをしている時点で既に信用などなく、追加融資など出してもらえることは非常に困難な状態と判断されます。

 

そのようなことからリスケをして金利を一生懸命払い続けたとしても、劇的に経営内容が良くなり通常返済に戻すことができなければ、

 

金融機関から追加融資を出してもらうことは難しいでしょう。

 

これは日本全国において、中小零細企業がリスケをしてから事業再生で復活した会社が非常に稀であることから静観しているのだと思います。

 

再建できるのか、断念して倒産してしまうのか、金融機関からはしっかり見られています。

 

このようなことから出口の見えないリスケを継続して行かれるよりも、出口戦略を立案して行動された方が未来を開くことが出来るかも知れません。

 

ここはご自身の判断と経営力で取り組みをしなければなりません。

 

絵に描いた餅で終わらせることなく、その絵を現実のものにできると良いですね。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

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