摩訶不思議な団体組織としてよく耳にするのが信用保証協会。
その業務内容は、中小零細企業が金融機関から融資を受けやすくするために、
保証料を受け取って信用保証することを業としている。
金融機関においては、中小零細企業から提出される決算書や事業内容、今後の見通しなどを審査して融資を行うかどうか判断をしていますが、
どうしても審査基準に満たない企業があることから、その信用力不足を補うために信用保証協会の保証を付けることで融資を行うことが非常に多くあります。
審査基準に満たない中小零細企業においては、非常に心強い味方として活用できるのですが、
その保証を受けるに当たっては保証料を支払わなければならない事が玉に瑕ではあります。
それでも資金が必要なので保証をお願いする。
保証会社といえば、一般的には何か問題が起れば保証会社がすべて保証してくれ、それで解決するのですが、
信用保証協会が代位弁済を行なうと、後に求償権という形で請求を起こされることになります。
しかも、一括返済で・・・
ここが摩訶不思議というか、何というか、保証と言いつつも求償権が発生する仕組みとなっています。
この代位弁済後は、金融機関とではなく信用保証協会とのお付き合いに変わることになりますが、
このお付き合いをするのは求償された会社と連帯保証人となっている経営者だけでなく、場合によっては奥さんや子供さんにも影響を及ぼすことも無くはないようです。
そのようなことから、時と場合によっては心強い味方であるはずの信用保証協会が債権者に変わってしまうこともあるので、
保証をお願いするときには十分留意してからお願いした方が良いかも知れません。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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