資金繰りブログ

資金調達を勧める良し悪し

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日々、営業活動を行なっていると、どうしても資金が不足してしまうことがあります。

 

基本的には資金繰り表を作成していることで、事前に不足することが分かるので準備することが
できます。

 

また、資金繰り表を作成していない企業も多くありますが、殆どの中小零細企業の経営者は頭の
中で入出金の状況があらかた分かっているので、

 

今月末の支払いが不足するなど、感覚で理解されています。

 

さて、その資金が不足する場合、通常は金融機関へ依頼して資金調達をするですが、経営状況が
悪化し、赤字決算になってくると金融機関も融資をしてくれなくなってきます。

 

経営者もそこは良く理解されているのですが、それでも支払いは待ってくれないので、何とかするしか無いと必死にならざるを得なくなります。

 

そこで、経営コンサルタントへ相談をしたりするのですが、借り入れするための方法や金融会社
を教えて、借り入れ
を促すコンサルタントがいるようです。

 

しかし、これはどうなのでしょうか。

 

一時的な資金で直ぐに返済可能であれば借り入れも良いのですが、常に入金より支出の方が多け
れば借り入れをしてもその穴埋めのために
資金を使うことになるので、

 

何れまた資金ショートしてしまいます。

 

資金繰りを良くするには、借り入れすることだけが全てではありません。

 

借入しなくても劇的に資金繰りを良くする方法もあるのではないでしょか。

 

例えば、取引先の支払いサイトを一か月から二か月に変更してもらうだけでも随分資金繰りが
楽になるはずです。

 

借りなければ金利だってかかりません。

 

そのようなことから足らなければ借りるという概念を払拭して、借りずに資金繰りを良くする
方が得策ではないでしょうか。

 

更に経営を悪化させないよう、借りない方法で取り組みされてみるのも考え方の一つかも
知れません。

 

私たちは、全面的に経営者の力になります。

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         チャンスを活かすのは 貴方です』

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