事業を行なっていくにあたり、資金が必要になると金融機関から借り入れを行います。
業績が良ければ、プロパーで融資を受けることができます。
借り入れが多くなり、業績が少し悪くなってくるとプロパー融資が出なくなり、信用保証協会付き融資を利用して借り入れされる方が多くなります。
更に業績が悪化したり、信用保証協会の枠がいっぱいになってくると、金融機関から不動産担保や第三者の保証人を求められることがあります。
最近では第三者の連帯保証を求めることはありませんが、借り入れをする側が自主的に希望する
のであれば、やぶさかではありません。
どうしても資金調達をしたいときには、身内や友人、知人にお願いをして連帯保証人になってもらうことが多々ありますが、
もし、借入金の返済ができなくなってしまった場合には、その連帯保証人に多大な迷惑を掛ける
ことになります。
その連帯保証人が自宅などの資産を持っていれば、即、競売の手続きをされる可能性が高くなってしまうでしょう。
そのようなことから、安易に第三者に連帯保証人を頼まれない方が無難です。
また、様々な支払いの優先順位としては、社員の給与や取引先への支払いが第一優先にされる
経営者の方が大半のようです。
もちろん税金や社会保険料の滞納があればそれも納付しなければなりませんが、とりあえず弱者
を守ることが大事だという考え方なのでしょう。
そして、借入金の返済については一番最後になろうかと思うのですが、連帯保証人が付いている
債務に対しては、債務不履行をすることなく必ず返済するようにしなければなりません。
快く連帯保証人を引き受けてくれた人には、道義的、道徳的な責任がありますので、決して不義理な行為を行わないようにするべきではないでしょうか。
人としての道を外してしまうと、後々後悔することにもなり兼ねませんので、そこは十分留意して
行動された方が良いかも知れません。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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『ピンチを預かり チャンスにして返す
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