とある日のサービサー担当者。
リース料金の支払いができなくなった経営者の自宅インターフォンがピンポーンとなった。
奥様が玄関先に出て行くと、手紙をポストに入れさせていただいてもよろしいでしょうかと
言われた。
何だかよく分からないけど、どうぞと言った。
そして、そのサービサー担当者は既に文章が記載済みの手紙を投函して帰っていきました。
そこに書かれていたことは、本日、平成●●年●月●●日 ○○時○分頃、株式会社★★★★の
リースをご利用の件でお伺いいたしましたが、
ご不在でございました。
お手数でございますが、至急下記ご連絡先迄お電話をいただきますようお願いいたします。
●●●●債権回収株式会社。
こんな感じの内容です。
在宅なことを承知のうえで、不在票を投函していくのです。
そして、そのまま連絡もせず放置していたら、後日、また同様の手紙がポストに投函されて
いました。
よくあるケースでは、自宅に来られると嫌なので債務者側から連絡を入れる経営者の方がいるのですが、
サービサーの担当者は、法律により自宅などに押しかけて執拗な債権回収をすることは禁止されていますので、
行き成り押しかけ、玄関先で債権回収の取立行為などは行いませんのんで安心してください。
サービサーの担当者は、債権回収を仕事として行なっているので、債務者からの自主的な連絡や
支払いを期待しているのです。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
【永遠のテーマ】
『ピンチを預かり チャンスにして返す
チャンスを活かすのは 貴方です』
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