経営危機に陥り、それを回避する事業再生を行なっていくためには、先ずもって資産を守る必要があります。
では、資産とはどのようなものがあるのでしょうか。
最初に思いつくのが経営者の自宅です。
次に現預金や会社所有の不動産、積立型の生命保険等や業種によっては車両や重機、設備機械などもあるでしょう。
現預金などは、その場で引き出してしまえば誰にも取られることはありませんが、不動産については持ち運ぶことができないので簡単には行きません。
経営者の多くの方は、自宅を守りたいと思われている方が殆どです。
この自宅というものは、家族団らんの場所でもあり経営者の皆様も唯一くつろぐことができる
場所でもあります。
また、子供の成長や家族の思い出が詰まった家でもあるのです。
そのようなことから、先ず、第一に自宅を守る対応策を考えて行かれる方が多くおられるのですが
物事の損得から判断をすると、自宅を守ることが経営者や家族にとってプラスにならない場合が
あります。
簡単に言ってしまうと、例えば自宅の価値より住宅ローンの残債の方が多く残っている。
このような場合、あらゆる手をつくして自宅を守るということもまったく不可能だということではは無いのですが、
これは俗にいう資産というよりは債務超過の負債ということになるので、事業再生の有事に固執
するのは得策でないことの事例に該当する可能性が少なくありません。
更に、自宅を守るために多額の資金を失うようなことになれば本末転倒です。
そういうことから有事においては損か得かということで判断をし、行動されると良いのではない
でしょうか。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
【永遠のテーマ】
『ピンチを預かり チャンスにして返す
チャンスを活かすのは 貴方です』
サービサーでお困りの方
信用保証協会 代位弁済でお困りの方
連帯保証人でお困りの方
競売でお困りの方
資金繰りでお困りの方
借金返済でお困りの方
リース支払いでお困りの方
経営が危機的状況の方
破綻寸前の方
自己破産を勧められている方
事業再生コンサルタントへ ご相談ください。