資金繰りが苦しくなってきたので、銀行の出向いて融資の依頼をしたら、現状、追加融資は難しいと断られてしまった。
今までの担当者は、融資の依頼をすると速やかに対応してくれていたのに、今度代わった担当者は駄目な奴だ・・・
融資の枠がいっぱいと言うのうであれば、前もって言っておいてくれないと困るようなぁ~
融通の利かない担当者だ・・・
このような経験をした方や、こんな思いを抱かれた経営者の方もおられるのではないでしょうか。
ここで皆さんはどのような判断をされるでしょうか。
① 別の金融機関へ融資の申込みをしてみる。
② 銀行や信用金庫は難しいだろうから、ノンバンクやサラ金などの金融会社から借りる。
③ 借り入れが出来ないので、借り入れしなくても良いように資金流失に努める。
上記以外にもありますが、先ず、多くの方は①番を考えて行動されるのではないかと思います。
勿論、借り入れできるのであるならば、借り入れしていただいても構わないのですが、重要なことは会社の現状を知ることです。
銀行が追加融資を拒んだということは、これ以上貸し出しても返済できる財務内容でないため、
貸し倒れにならないように融資を行わないという判断をしたということ。
即ち、貴方の会社は業績が思わしくなしので、このまま借り入れを増やしても先行き破綻してしまいますよと言っているのです。
これを素直に聞き入れ良きアドバイスと受け止めて、直ぐに対策が取ることが大事です。
資金が不足しているということは、収入よりも支出の方が多いために起ることが原因です。
その理屈が分かっているのですから、それなら支出を抑えて資金が流失しないように最大限努力
するべきなのではないでしょうか。
借りることばかりが資金を増やすのではなく、資金を流失させないことでも資金を増やすことが
できるということもあるのです。
借りない経営を目指してみてはいかがでしょうか。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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