中小零細企業の経営者の方も、バブル期などは商売も順調でたくさんの利益を生み出し、通常の
家庭よりも裕福で贅沢な暮らしをして来られた方も多くおられるでしょう
その時には良かった夫婦仲も、連帯保証人に奥様がなられていたなど経営破綻したときには
非常に大きな負担を掛けることになります。
中には夫婦共に債務者として請求された挙句、離婚して奥様が出て行ってしまったケースも見聞きしています。
また、生活費さえも捻出することができなくなってしまったり、家庭崩壊してしまう方もおられるのではないでしょうか。
昔から言われている言葉で、金の切れ目が縁の切れ目という言葉があります。
この言葉は夫婦間や兄弟での相続時や、親戚、経営者と社員、等々、さまざまな場面で
使われているようです。
ここで言う夫婦や家族については、経営破綻による家庭崩壊に至った原因として、経営者本人の
守るべき優先順位を間違えた行動による結果かも知れません。
経営者の方としては、奥様や家族を守りたい一心で会社へすべてを注ぎ込んで何とかしようと
必死に頑張ったのですが、
結果として行くところまで行ってしまい家庭崩壊となったのでしょう。
即ち、奥様や家族を守るために行なわなければならなかったことの優先順位を後回しにした結果、なるべくしてなったということかも知れません。
非常に残念でならないケースです。
このような結末にならないようにするには、経営者が今何をするべきなのか、現実を直視して
対応を間違えないように行動することなのではないでしょうか。
奥様を守る、家族を守ることを優先順位の一番にしたら、悲惨な結果にならなかったのかも
知れません。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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