資金繰りブログ

見栄やプライドが事業再生の邪魔をする

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会社経営が窮地に陥ってくると、経営者の頭に過ぎることは倒産や破綻、自宅の競売、借金取り
に追い詰められる、家庭崩壊など、
さまざまな悪い状況を想像します。

 

そして、この危機を打開する方法は無いかと必死に探し始めます。

 

本来は誰かに相談をしたいのですが、倒産するかも知れないなどという見っとも無いことなど
相談できないと躊躇するのです。

 

何とか助けて欲しい。家族を守りたい。従業員を守りたい。自宅を守りたい。 など、
日増しに思いは強くなっていくのですが、

 

どうしたら良いのか解らない。

 

家族には心配を掛けたくないので相談できない。

 

勿論、従業員には口が裂けても話せない。

 

知り合いや関係者にも絶対に言えない。

 

そして一番は、格好悪いことは自分のプライドが許さないということ。

 

これが事業再生をする上で、失敗するケースの経営者です。

 

自分自身の見栄やプライドが邪魔をして、素直に相談をしたり助言を求めることが
できないのです。

 

倒産したら格好が悪いから。 自宅をとられたら見っともないから。

 

恥ずかしい。 家族に対する威厳がなくなる。 等々

 

要するに、会社がどうこうなるとか、家族がああだとか、社員がどここうなどということよりも、一番は自分自身が恥ずかしくて見っとも無いことはしたくないというプライドがあるため、

 

それを自分自身が受け入れられず、次に進むことができない人。

 

最大の敵は自分自身にあるのです。

 

必要としない見栄や悪いプライドは捨ててしまい、一日も早く次に進めて行くことが良い結果に
結びつきやすくなります。

 

但し、悪いプライドは必要ないのですが、仕事に対するプロとしてのプライドは捨てないで
くださね。

 

  私たちは、全面的に経営者の力になります。

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