資金繰りブログ

お金に色は無いが・実は見えない色がある

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ブログの題名だけを見ていると、訳の分からない支離滅裂な言葉と思われたでしょう。

 

多くの借入金には銀行など金融機関からの借金や消費者金融、クレジット会社、親戚や親兄弟、
友人、知人からなど様々なものがあります。

 

お金には誰から借りたものなのかを識別する色は付いていませんので、見た目はまったく
違いはありません。

 

しかし、見た目に色は付いていなくても、その借金をしたお金の価値の色はまったく違うのです。

 

金融機関から借り入れしたお金は、同じお金でも営利を目的として金利を取るための商品です。

 

即ち、商取引においてその商品を購入したことと同じになります。

 

ですから、その契約した商品代金を支払いできなくなることも企業としては想定しているので、
返済ができなくなっても道徳的な色のお金ではありません。

 

しかし、親兄弟、親戚、友人、知人から借りたお金は、商品として販売したのではなく、

 

お金を貸すにあたり与信審査なども行なわず、金利も付かない善意だけで貸したお金である
ということ。

 

即ち貴方が困っているから、助けるためだけを目的として貴方に貸したお金なのです。

 

要するに、営利を目的とせず親切心から協力するために貸したお金ですので道徳的なお金です。

 

よって、道義的にも人としても絶対に返さなければならないお金ということ。

 

これがお金にも色があると言った理由です。

 

このようにさまざまな借金がありますが、借金の色をしっかり判断見極めをして返済する
優先順位を付けた方がよろしいのではないでしょうか。

 

これって非常に大事なことだと思います。

 

  私たちは、全面的に経営者の力になります。

【永遠のテーマ】

『ピンチを預かり チャンスにして返す

         チャンスを活かすのは 貴方です』

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