金融機関への借金返済不能、手形不渡り、会社不動産は競売開始決定、サービサーや信用
保証協会からは、返済を求められています。
倒産とか会社が潰れるなどということは、支払いする原資がなくなり資金繰りが破綻する
という状況に陥ってしまったときを言います。
逆に言えば債務超過であろうが、長い年月の間、赤字が続いていたとしても、手持ち資金が
枯渇しなければ倒産にはなりません。
そもそも倒産などという定義はないので、経営者が自ら倒産すると言わなければ倒産など
せず、事業を継続していくことは可能です。
要するに手持ち資金があることと、もう止めたと諦めなければ倒産はしません。
手形が不渡りになっても、銀行から取引停止処分という制裁を受けるだけです。
また、金融機関からの借入金を返済できなくなったとしても、単に契約不履行ということ
なので倒産ではありません。
世の中にはあらゆる契約がある中で、契約不履行などは日常茶飯事に行なわれている
ことです。
一部上場会社の大企業でも、契約不履行をしていることなどは、毎日、新聞に掲載されて
います。
このように、あらゆることがあったとしても倒産はしませんので安心してください。
法律上においても、経営者が自ら解散登記をしなければ会社はいつまでも存続しています。
法務局が勝手に倒産させることはできないのです。
いかがですか。
唯一、簡単に倒産させることができることがあります。
それは、外部からの要因で潰されるのではなく、経営者様が風当たりをまともに受けてしまい心が折れて挫折してしまう場合です。
これが最も早く簡単に潰れる方法です。
このように、潰れる原因は分かっているのですから、その対処方法としては深く思い詰めたり悩み過ぎないことです。
自分自身がこのような状態になられているようでしたら、肩の力を抜いて旅行にでも行かれてリフレッシュしてみてください。
追い詰められたときこそ、趣味に没頭したり美味しい物を食べたりしながら、気分転換を
すると気持ちが楽になります。
そして、気持ちを切り替えることができたなら、次は今後の展望を考えて行かなければ
なりません。
ここで本領を発揮して欲しいのです。
もし、既存の会社を再建するには難しいということであるならば、ダラダラと営業を継続
させるのは時間と労力、資金の無駄です。
是非、諦めることなく前向きに取り組みしてください。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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『ピンチを預かり チャンスにして返す
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