経営基盤が万全で、事業が順調に行っているときの借金は気にもならず屁とも思いませんが、いざ経営が困難な状況に陥ってくると、その金銭債務はずっしりと重荷になります。
本来であれば、収入から支出を引いた後はいくらかの資金が残るような収益構造であるところへ、借入金返済の元金と金利を余計に支払いしなければならないのですから、負担となるのは当然のことです。
しかもイケイケどんどんで借りたお金は既に使い切ってしまっているため、現金は無いが金銭債務はあるという状態なので、返済するには業績が良かったときにような売上利益が無ければ返済ができないということになる。
こういう状況下に置かれている企業はたくさんあるのではないでしょうか。
これらの原因としては、金融機関が業績の良い企業に対してだけでなく、信用保証協会付きで経営が悪化している企業にも資金を貸し付けたこと。
金融機関は金利で儲ける商売をしているので、不必要な資金であったとしても協力して欲しいと懇願して貸付する。
企業の経営者としても、金融機関の担当者が何度も会社へ足を運び、借りてくださいと懇願されれば気も大きくなり、
それじゃぁ 借りてやるかと必要もない資金を借りるのです。
そして、利益も出ているところへ更に多額のお金が増えることになるので、気持ちにも余裕が出て不必要な資金を使ってしまい、いざ業績が悪化してしまうと急転直下で資金繰りが圧迫されるようになる。
それは当然といえば当然ですよね。
本来、更なる利益をもたらす為に資金を使ったのであれば問題なかったのですが、儲けたお金と錯覚して自社ビルを建ててしまったりなど、闇雲に資金を使ってしまったのですから。
このようなことなど、借入金の返済が困難となる理由は様々ありますが、窮地に追い込まれてくると精神的にはかなり厳しくなってきます。
寝ても覚めても不安が付きまとう。
次から次へと襲い掛かる恐怖に耐えながら、必死に何とかしなければと考えてみるのですが、まったく出口が見えない。
貴方はこのような状況に陥っていませんか?
もし、このような状況になっているとするならば、貴方が一人で悩んでいても絶対に解決できる糸口や出口は見えて来ません。
何故ならば、事業を行なう本業のプロであっても事業再生を行なうプロではないからです。
そのようなことから、自己破産以外の方法で債務問題対策と会社再生を望まれる方はご相談ください。
一日も早く、不安と恐怖を安心と安堵に変えましょう。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
【永遠のテーマ】
『ピンチを預かり チャンスにして返す
チャンスを活かすのは 貴方です』
サービサーでお困りの方
信用保証協会 代位弁済でお困りの方
連帯保証人でお困りの方
競売でお困りの方
資金繰りでお困りの方
借金返済でお困りの方
リース支払いでお困りの方
経営が危機的状況の方
破綻寸前の方
自己破産を勧められている方
事業再生コンサルタントへ ご相談ください。