この世の中で本当に無くしたいのは、イジメによる自殺です。
イジメとは、学生生活において同級生や先輩などから嫌がらせを執拗に受けることや、事業においては金融機関などから理不尽な借金返済を迫られることまで様々あります。
これらはまったく違う環境や条件においてのイジメになりますが、共通して言えることは、
イジメられる側は逃げることも出来ない八方塞の状況に追い込まれ、かつ、自分一人しかいないという孤独な状態に置かれるということ。
誰にも相談できないか、または相談をしてみても解決できる術の回答を得られず、余計悪化するだけ・・・・・
そして、心の叫びとそれを受け止めてくれる人や協力者が居ないため、絶望的になり学生達は命を絶ってしまうのです。
これは経営においても同じです。
経営者の場合には背負っているものが多く、更に解決への糸口が複雑になるため
顧問税理士や弁護士に相談をするようになることが多くあるようですが、結果、会社を閉めて自己破産という選択肢しか無いと言われるので、
もうダメだと諦めて命を絶ってしまう方がおられるのです。
勿論、金融機関としては貸付金を回収するということは仕事を行なっている以上、当然のことではあるのですが、
本当に返すことができなくなってしまっている人に対して、何でもかんでも返せ返せと迫っても、お金が無いのですから無理なものは無理なのです。
本来、金融機関とは中小零細企業の支援を行なうために存続している価値と役割がある訳なので、
闇雲に返せとばかり要求するのではなく、今後どのような支援をして行けばこの企業は良くなっていくのかを模索し、共に協力して再生再起へ向けたアクションを起こすことが当然なはずです。
しかし、協力しようなどという考えは微塵もなく、ただ単に自社の利益だけを追求しているのが現状なのです。
また、顧問税理士や弁護士は簡単に自己破産を勧めるようですが、経営者や家族、社員の将来については考えず、借金さえ法的に消滅すれば良いという考えが多く見受けられます。
これでは、経営者や家族と社員は生活まで破綻してしまうことになるので、これからの人生をやり直すには非常に困難な状況となってしまいます。
そのような結果になることを承知のうえ、自己破産を勧めるという行為は如何なものかと思うのです。
更に最悪なことは、その破産を素直に受け入れてしまう経営者がいるということ。
この流れの中では、私たちがコンサルを受任して助ける迄に到達していないので非常に歯がゆい思いをしています。
会社を倒産させず、自己破産もせず、事業も残しながら再スタートできる方法など色々対策ができる可能性があるので、
安易に自己破産などせず、事業再生への道に進まれてみてはいかがでしょうか。
自己破産は愚の骨頂です。 解決方法はいろいろあるはずです。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
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