金融機関への返済と取引先への支払いする資金が不足しているということで資金繰りの相談です。
倒産はしたくない。自己破産もしたくないのです。
勿論、そのような状況であろうとも倒産もしなければ自己破産などもする必要はありません。
金融機関へ返済が出来なくても、手形が不渡りになっても、倒産をすることは無いので
安心してください。
従業員もいるので事業を止める訳には行かない。
何とか事業を継続して行きたいのです。
ただ単に事業を継続して行くということであるならば、方法はたくさんあるので難しいことでは
ありません。
しかし、現状が万年赤字体質の会社であるならば、常に資金繰りに追い込まれた経営を行なって
行かなければならないのです。
経営者の方も、家族のため従業員のためにと長年頑張って来たのですから、簡単に諦めたくない
という思いは良く理解できます。
しかし、現状、会社として存続させる意義が薄れてしまっている状況の中で、既存の会社形態を
維持することが良いとは思えません。
ここに気が付かない経営者の方や、気が付いていながら方向転換できない方は、自らの資産を
どんどん注ぎ込んでしまい、すべてを失ってしまう可能性は少なくありません。
このような多くの経営者の方々は、事業を止めれば倒産や破産をするしかないので、兎に角頑張るしかないと必死になるのですが、
頑張るだけでは改善されず、結局、更に危機的状況に追い込まれて行くことが多く見受けられます
経営者が一番望まれていることは、事業を継続して行きながら財務内容も改善されて
健全経営ができること。
しかし、その方法を知らないがために、何とか資金繰りを確保して経営を継続しようと
頑張られるのではないかと思います。
各社の事情や状況により考え方や方法は異なりますが、
①金融機関への返済が困難。
②個人のカードローン返済が困難。
③住宅ローン返済が困難。
④政府系金融機関、信用保証協会付き融資も困難。
⑤ 他 ・・・・
というような場合では、現状維持で事業継続して延命することが良いとは言えないのでは
ないでしょうか。
そこで、経営者の方が頑張る方法と方向を間違えないようにしなければならないのです。
そして、
①事業再生を行ない事業を継続させる。
②家族や従業員を守る。
③自分の資産を守る。
④健全経営ができるようにする。
これを目的として徹底的に事業再生を行なうのです。
この方法や術を行なう知識と経験が不足していることにより、既存会社のしがらみから離れられず、
倒産、破産の道へ突き進むのは、自ら人生をも破綻させる方向へ進んでいることに気が付かなければなりません。
次から次へと襲い掛かる不安を無くし、事業再生を行なうには知識と経験が必要です。
毎日一人で思い悩んで考え抜いても、いろいろな方法を知らなければ解決する方法が見えて
来ないのではないでしょうか。
事業再生は時間との戦いでもあります。
私たちは、全面的に経営者の力になります。
【永遠のテーマ】
『ピンチを預かり チャンスにして返す
チャンスを活かすのは 貴方です』
サービサーでお困りの方
信用保証協会 代位弁済でお困りの方
連帯保証人でお困りの方
競売でお困りの方
資金繰りでお困りの方
借金返済でお困りの方
リース支払いでお困りの方
経営が危機的状況の方
破綻寸前の方
自己破産を勧められている方
事業再生コンサルタントへ ご相談ください。