資金繰りブログ
自宅を守りたいというご相談が多くあります。 誰しも、汗水流して大変な思いで手に入れた自宅を他人に取られたくはありません。 債権者が自宅不動産を狙って債権回収をするためには、競売を行なう必要があ […] 経営者の多くの方は、ご相談時にこれからどのようにしたら良いでしょうかと 聞かれます。 経営が危機的状況といっても、どの程度の危機的な状況なのかを判断するのは難しいものです。 決算書や資金繰り表 […] 『 融資、担保より将来性で。』 かなり前になりますが、日経新聞の記事に取り上げられていました。 金融庁は、今後の重点施策を示す【金融行政方針】を発表しました。 不良債権の処理を最 […] 銀行からサービサーへ債権譲渡されて、かつ、信用保証協会へも代位弁済されもされている方がおりました。 自宅兼会社の自社ビルと、長男へ無償で貸している戸建住宅も、担保として抵当権を設定されており、現在は廃業に追い込まれている […] 金融機関は、融資をした後に毎月必ず返済を行なうことは経営者の義務だと言います。 借りたものは返すということは、道義的にはそのとおりです。 誰しもが当然のことと言われるでしょう。 しかし、経営が困難な状況に陥 […] 先日、某地方銀行の支店長及び本部の次長と面談をする機会がありました。 条件変更についてお尋ねしてみたのです。 ①今までたくさんの企業に対してリスケを行なってきたと思うのですが、 何故リスケを […] 資金繰りが厳しくなってきた場合の考え方ですが、先ず、その原因は何かということを 具体的、かつ、明確にしなければなりません。 そして、その原因が突発的なことや一時的な原因ではなく、万年赤字体質というような こ […] 『 返済猶予 効果乏しく 』 以前、日経新聞の記事に出ていた記事です。 幾度と無く、リスケによる返済猶予は事業再生の役には立たず、一時的な延命をするだけに 過ぎない対策だと伝えてきましたが、 […] 何度かお伝えしているのですが、うっかりしないように再度記述します。 以前新聞に掲載されていました記事ですが、三井住友銀行と弁護士会とで協議をした結果、今後は、債務名義を取っている場合を条件として、債務者の口 […] 債務処理を行なうに至るまでの経緯や事情は様々ですが、法律家が債務処理を行なう 原則は変わりません。 選択肢はいろいろありますが、 その違いとは、会社の現状や経営者が希望される方向性、入担保物件 […]