2018年1月
リスケ中であっても正常な経済活動であり、いきなり法的手続きを取られることは ありません。 法的手続きの着手は、期限の利益を喪失してから行われることが一般的です。 不動産、銀行口座、役員報酬や給 […] 保証人は、債務者が債務の返済を履行しなかった時、債権者から保証人に返済を請求された場合、債務者本人に請求をしてくださいととりあえず請求を拒否することができます。 これを『催告の抗弁権』という保証人の権利です […] 今も、ふと思い出すことがあります。 それは私が前職時代に知り合った同業者の社長が夜逃げをして、家族や従業員が大変な 後始末に負われたということ。 それともう一人の社長も一緒に仕事をしていた息子 […] 電話無料相談に掛けて来られるご相談者の方で、たまにどうやったら債権者に勝つことが できますかと聞いて来られる方がいます。 裁判を起こされたらどうやって対応すれば良いかなども聞かれます。 私は法 […] 中小零細企業の経営者はいつも忙しい。 業績が順調に推移しているときは、社長業をこなしながら実際の実務でも第一線で活動を しており、企業によっては社内一番の営業マンであったりもする。 会社によっ […] 経営が厳しくなって来たことにより、借入金の通常返済が難しくなってくると、金融機関はリスケジュールを提案してくることが少なくありません。 このリスケジュールとは、返済条件の変更をすることを言います。 よくあるケースでは、元 […] 以前、金融庁の方針が大幅に方向転換されたことをお伝えしました。 その内容は、銀行に担保や信用保証に頼る融資姿勢の見直しを迫り、企業の将来性に着目した融資への転換を促したということです。 その後 […] 一昨年前になりますが、金融庁の方針で赤字会社でも成長資金を供給せよと指針が打ち出されましたことを覚えておられるでしょうか。 金融庁では、昨年9代目の新長官が着任し方針を転換した。 この人は、早 […] 一昨年の11月、日経新聞に記載されていた記事です。 経済産業省は、中小企業の融資が焦げ付いた場合に国などが肩代わりする信用保証制度を 見直すと正式に発表した。 現在は、原則として債務の80パー […]